• 公演概要
• 演　目
• チケット
• スタッフ・配役
• 前進座ブログ

松本清張　朗読劇シリーズ

 　　北九州市立松本清張記念館プロデュース

吉祥寺シアター連続上演好評第三弾！！
今回のテーマは“清張と戦争”、“作家清張の誕生”

■2015年8月15日(土)・16日(日)
※終了しました
■吉祥寺シアター

 

●松本清張朗読劇シリーズ第3弾　特別イベント
「清張ゆかり膳を食す夕べ」　詳しくはこちら

---

球形の荒野

 　昭和三十五年作。芦村節子は旅で訪れた奈良唐招提寺の芳名帳に、外交官だった亡き叔父野上顕一郎の独特な筆跡を見つけた。大戦末期、中立国にて病死したと伝えられた野上であったが、よもや……。戦争の「亡霊」の帰還と、父娘の情愛、そして次々と起きる関係者の不審な死……。終戦工作のため、歴史に翻弄され、祖国と家族を捨てねばならなかった男の運命を描く、国際謀略ミステリーの大作。

張込み 

　昭和３０年作。平凡な日常生活を送っている主婦が、ある日突然非日常的な危うさに遭遇し、一瞬の生命を燃やす。清張自身「私の推理小説の出発点」とする記念碑的作品。

 

西郷札

 　昭和２５年作。西南戦争で発行された軍票によって、時代の波にもまれる人々の破壊と策略をスケール豊かに描く。清張の処女作であり、天賦の才を感じさせる文壇デビュー作。

 

或る『小倉日記』伝

 　昭和２７年度下半期芥川賞を受賞した清張の出世作。情熱を注ぎ込んだ果てに、努力が無に帰する人間の悲劇。それは、清張が生涯追い続けて止まぬテーマであった。

　

---

---

■スタッフ

原作：松本清張
脚色・演出：鈴木幹二

 

■出　演

津田恵一		『球形の荒野』『張込み』 『西郷札』『或る「小倉日記」伝』
小林祥子		『球形の荒野』
柳生啓介		『球形の荒野』『張込み』 『西郷札』『或る「小倉日記」伝』
浜名実貴		『張込み』 『或る「小倉日記」伝』
上沢美咲		『西郷札』

 

 

---

■【ご観劇料金】

---

■【チケットお問合せ】

 

---

 

 

Copyright (C)　劇団前進座