
2025/5/1 更新
2025年7月全国巡演決定!
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『花こぶし 親鸞聖人と恵信尼さま』関連動画
『花こぶし』はいよいよ東京公演!
親鸞役、恵信尼役、覚信尼役の俳優が、1月末からの公演再スタートを前に、11月~ 12月の舞台を振り返って、思いと見どころを語ります。
【Vlog】九州→広島→四国『花こぶし』巡演
前半は、巡演地や移動の風景をレポート、 後半7:30~からは、俳優・江林智施が作品の見どころを語ります!
初日が近づく稽古場。
稽古の様子と、親鸞役、恵信尼役の俳優らの意気込みをお聞きください!
公演日程・チケット
2025年7月公演日程
月日 | 開演 | 会 場 | ||
7月8日(火) | 10:30 | 学校公演 | 東京都小平市 | ルネこだいら 大ホール |
14:30 | 一般公演 | |||
7月10日(木) | 10:00 | 学校公演 | 福井市 |
フェニックス・プラザ エルピス大ホール |
7月18日(金) | 10:30 | 一般公演 | 岐阜県大垣市 | 大垣市スイトピアセンター 文化ホール |
14:30 | ||||
7月22日(火) | 12:00 | 学校公演 | 広島市 |
上野学園ホール |
16:30 | 一般公演 |
一般公演 チケット取り扱い
■東京・小平公演
詳細は間もなくお知らせします
■大垣公演
2025年 7月18日(金) 2回公演
午前の部 | 10:30開演 (終演 13:00頃) |
午後の部 | 14:30開演 (終演 17:00頃) |
大垣市室本町5-51 文化会館1階
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6月17日(火) より ※ ご寺院・団体様は上記日に先立って受付いたします(詳細は前進座まで) |
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前進座 申し込み受付後、チケットと払込用紙をお送りいたします |
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前進座ウェブサイト www.zenshinza.com |
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■広島公演
詳細は間もなくお知らせします
かいせつ・ものがたり
平安末期から鎌倉時代へ…。世の中は天災・飢饉・疫病の上に戦乱が続き、末法思想に覆われていました。法然上人と共に、救いを求めるすべての人々を救わんと「南無阿弥陀仏」のお念仏を広めた親鸞聖人。そして、親鸞聖人と堅い絆で結ばれた、妻・恵信尼は、親鸞聖人を支え〝伴走〟した、自立した一人の人間として、その波乱万丈の生涯を送られました。 一九二一年に発見された、末娘・覚信尼と交わした十通の手紙「恵信尼消息」を頼りに、妻・恵信尼の視点で、夫として家族としての親鸞聖人の姿を描きます。 そして、戦争や気候危機・格差社会など、混迷する現代を生きる私たちに、その先を照らす、「希望」をお届けいたします。
建仁元(1201)年、比叡山で修行する若き僧範宴(のちの親鸞)と筑前(のちに親鸞の妻となる恵信)のお二人の出会いから物語は始まります。
やがて六角堂で観音菩薩の夢のお告げを得た範宴は、法然上人を訪ね、共にお念仏を広める道を歩み始めます。僧として初めて結婚し、より深く力強く歩みを進めた親鸞聖人ですが、時の権力者から弾圧を受け、越後へと流罪に…。
越後でもお念仏を広め続けた親鸞聖人と恵信尼は、罪が赦された後は関東へ移り、稲田の里(茨城)を拠点に約二十年の間、民百姓の中で救いの道を説かれます。時には近在の家族のもめごとを持ち込まれ、また時には、筑波山の山伏から立ち退きを迫られ…。やがて次第に、多くの人々にお念仏は広まっていきました。
いったん京の都へと戻られたお二人でしたが、病に臥せる故郷の長女を支えるために、恵信尼は越後へと向かい、夫婦別れ別れになりますが…。
配役・メインスタッフ
配 役