皆様、新年明けましておめでとうございます。
2005年も前進座は、吉祥寺前進座劇場、京都南座と東西揃ってお正月公演の幕を開けることができました。 今年の前進座劇場は、『ひなっちゃん』『雪祭五人三番叟』。女優だけのパワフルに艶やかな舞台で皆様をお待ちしております。
初日の今日は、毎年恒例の鏡開きが行われました。開始30分前には、前進座劇場の前にたくさんのお客様が待っていてくださいました。まず益城さんと渡会さんによる勇壮な太鼓で始まり、出演者の挨拶、そしてお待ち兼ねの鏡割り。大勢の方々に振舞い酒を楽しんでいただきました。そして…… いよいよ幕が上がると、補助席もいっぱい、何と立見のお客様までいらっしゃるではありませんか。
満席のお客様に包まれ無事に初日の幕を降ろすことができました。
【班内HP担当 杉本雅代 記】
元旦は毎年恒例、大宮八幡宮で甘酒飲んで、おみくじ引いたら大吉! 縁起を担ぐ訳ではないけれど、今年の初芝居は、五穀豊穣を願って、地の神様を呼び、板を踏みしめ踊る『雪祭五人三番叟』昨年を象徴する言葉は“災”いえ、転じて福としましょう。「福は内」の想いをおかめに込め精一杯踊ります。皆様あたたかくご覧下さい!
【今村文美 記】
新年あけましておめでとうございます。
『ひなっちゃん』『雪祭五人三番叟』も賑やかに幕を開けました。今年も皆様に元気になっていただけるような芝居創りにつとめます。今年の幕開けを樋口一葉という素晴らしい女性の役で迎えられたことを光栄に思っています。
皆さん、今年もご健康で。共に頑張りましょう!
【浜名実貴 記】 |