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稽古場だよりＶｏｌ．１０

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　2002年１２月２０日版

祝！100回!!記念

ぶおおおっす！　新年明けましておめでとうございます。
私、又野佐紋は京都南座にて「旅の終りに」の公演真っ只中です！

11月末日にて千秋楽を迎えた「かんがえるカエルくん」のHPが更新されました！

今後カエル班は1月半ばより四国を回ります。
私も行きたいのですが、南座があるゆえ、その思いを前任の渡会元之に託しました。

通算公演回数100回を越え、油がのりにのって汗まみれのカエルくんを是非、ご覧くださーい！

・・・それはそれ、南座にも皆さん、足を運んでくださいね?
又野佐紋、イノシシからエンジニア大田と変わりまして奮闘しております。

今年も前進座を宜しくお願いします！

【又野佐紋　記】

音具の紹介ページへ　　　※写真をクリックすると拡大表示できます。

かんがえるカエルくん

◆100回記念の薬玉

◆カエルのおヌード
いつも青いチョッキを着ているカエルくん。その一張羅を着る前の楽屋にお邪魔しました。っていうか下半身もまだ吊るされてるんですけど・・・

◆見つめ合う二匹…
開演前のロビーにて見つめ合う二人・・・。やまねは微妙にひいています（笑）。それにしてもネズミくんというより人間寺田昌樹に戻っているあたりに生々しさを感じさせてくれます。とってもグッジョブな作品。因みにカエル班の舞台監督はこの写真をデスクトップの壁紙にするほどの気に入り様。

◆ニセネズミ
開演5分前まで楽屋近辺にてうろちょろしているニセネズミ。そのまま何食わぬ顔で舞台に出ようとするから困りものです。

◆・・・。誰かこの写真にタイトルとコメントを考えてください。いい写真なのは認めます。でもねえ・・・せめて二人でコンセプトを確認しあい・・・って言うか、視線ぐらい合わせてください。お願いします。

◆おっさん王子
全く素です。彼は何もねらっていないんです。「机にお菓子があったからちょいっとつまんでみました」と同じ感覚で「机に王冠があったからちょいっと載せてみました」的感覚なのです。勿論、誰も突っ込みませんでした。彼も望みはしませんでした。いつもの楽屋風景でした。ちょっとだけ夕日がまぶしく見えました。

◆旭川、雪の搬入!?
冬の北海道は雪との戦いです。しかし、我々カエル班はどんな逆境にもめげません！むしろ、臨んで上着を脱ぎ捨てます。ズボンだって半分でいいのです！靴も靴下も履きません！
これを見て会館のスタッフさんが一言。「冬をなめるな・・・」
すみません。もうしません。
(注：やらせ写真)

◆雪に大はしゃぎ
まだ東京では本格的寒さもこれからであろう11月末、旭川では既に一面雪景色でした。今冬初の雪にメンバー全員大はしゃぎでした。
＊注意、決してこの写真の水上琴野はUFOを呼んでいるわけではなく、雪にはしゃいでいるのだと思います（たぶん）。後ろを歩いている人も呼ばれて来た宇宙人ではありません（たぶん）。

◆アイドル三人組
アイドル写真風を希望したところ、黒河内雅子さんにだけはその真意が伝わりませんでした。残念です。女性にアイドル風にとお願いしたら女性のアイドルを真似て返してくると思っていたのですが、我等が黒河内雅子（神）さまはアイドル風にという言葉に「美川憲一がアイドルだった頃風」で返してきました。おしいです、黒河内さん。