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さんしょう太夫公演案内 さんしょう太夫あらすじ スタッフ・配役 チケット   さんしょう太夫公演だより  

2006年公演より

 

No.1

No.2

No.3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       No.3


こんにちは、藤井偉策です。

僕はさんしょう太夫では奴役でしたが、ほとんど太鼓とドラを叩いていました。
太鼓にも種類があり、楽太鼓、締太鼓、桶胴の三種類を、今回の公演で僕は叩き
ました。
一番多く叩いたのは楽太鼓です、そして一番多くの表現があります、波を表現し
た波音やさざ波、山から吹きおりる風を表現した山おろし、そして珍しい雪音、
またその音をだすのに使うバチも様々で、僕の居た語り台はバチだらけでした。
締太鼓は力加減がとても難しい太鼓でした、弱く叩いてるつもりでも大きな音が
したり、弱すぎると音がでなかったりでした。そして感じたことは、一定のリズ
ムで叩き続けるということは非常に難しいということでした、単純なリズムこそ
難しい。
そして一番難しく、一番稽古したのは、利き手でない左手の使い方でした。
楽しかったです。 さんしょう大夫は、これでとりあえずおしまいです。 次は全国のみなさんに、さんしょう大夫を観てほしいと思います!

 

本当は仲良し兄弟

本当は仲良し兄弟!

 

 

 

開演前に最後の稽古

 

開演前に最後の稽古。(松永・偉策)

 

 

 

 

この装置もしばらく見納め

この装置もしばらく見納め。