2023年1月~3月
※すべて会員制です
日 | 曜 | 会 場 | 開演 | |
1月 | 26 | 木 | 下関市生涯学習プラザ 海のホール | 18:30 |
27 | 金 | 〃 | 18:30 | |
28 | 土 | 〃 | 13:00 | |
29 | 日 | 田川文化センター | 18:30 | |
30 | 月 | ユメニティのおがた | 18:35 | |
31 | 火 | 北九州芸術劇場中劇場 | 18:30 | |
2月 | 2 | 木 | 北九州芸術劇場中劇場 | 13:30 |
3 | 金 | 〃 | 13:30 | |
4 | 土 | 〃 | 13:30 | |
5 | 日 | 〃 | 13:30 | |
6 | 月 | 〃 | 12:30 | |
7 | 火 | ビーコンプラザフィルハーモニアホール | 18:30 | |
8 | 水 | J:COMホルトホール大分(大) | 18:30 | |
10 | 金 | 福岡県立ももち文化センター | 18:30 | |
11 | 土 | 〃 | 13:30 | |
18:30 | ||||
12 | 日 | 〃 | 13:30 | |
13 | 月 | 〃 | 12:30 | |
15 | 水 | 熊本県立劇場演劇ホール | 18:30 | |
16 | 木 | 〃 | 13:30 | |
17 | 金 | メディキット県民文化センター | 18:30 | |
18 | 土 | 都城市総合文化ホール(中) | 18:30 | |
19 | 日 | 宝山ホール(県文化センター) | 18:30 | |
20 | 月 | 〃 | 13:30 | |
22 | 水 | 長崎市民会館文化ホール | 18:30 | |
23 | 木 | 〃 | 13:30 | |
24 | 金 | 〃 | 13:30 | |
25 | 土 | 諫早文化会館 | 18:30 | |
26 | 日 | 島原文化会館 | 18:30 | |
27 | 月 | アルカスSASEBO(大) | 18:30 | |
28 | 火 | 佐賀市文化会館 | 18:30 | |
3月 | 1 | 水 | 佐賀市文化会館 | 13:00 |
4 | 土 | 能登演劇堂 | 14:00 | |
5 | 日 | 〃 | 14:00 |
狂言舞踊 棒しばり
作 | ……… | 岡村柿紅 | |
振 付 | ……… | 勝見嘉之 |
【キャスト】
次郎冠者 | ……… | 中嶋宏太郎 | |
太郎冠者 | ……… | 玉浦有之祐 | |
大 名 | ……… | 渡会元之 | |
着付後見 | ……… | 嵐市太郎 | |
着付後見 | ……… | 石嶋隆生 |
人情噺『文七元結』
【メインスタッフ】原 作 | ……… | 三遊亭圓朝 | |
脚 色 | ……… | 平田兼三 | |
演出進行 | ……… | 小野文隆 | |
美 術 | ……… | 熊野隆二 | |
美 術 補 | ……… | 高木康夫 | |
照 明 | ……… | 桜井真澄 | |
音 楽 | ……… | 杵屋佐之忠 | |
音楽助手 | ……… | 杵屋佐之義 |
【キャスト】
左官長兵衛 | ……… | 藤川矢之輔 | |
女房お兼 | ……… | 早瀬栄之丞 | |
娘お久 | ……… | 有田佳代 | |
和泉屋手代文七 | ……… | 石嶋隆生 | |
佐野槌女主人お駒 | ……… | 山崎辰三郎 | |
佐野槌若い者藤助・そば屋与助 | ……… | 柳生啓介 | |
佐野槌抱新造花香 | ……… | 上滝啓太郎 | |
佐野槌抱新造侍人・酒屋手代 | ……… | 玉浦有之祐 | |
佐野槌娘お光 | ……… | 清水麻美 | |
佐野槌遣手お熊・家主甚八 | ……… | 松涛喜八郎 | |
鳶頭伊兵衛 | ……… | 中嶋宏太郎 | |
町人一 | ……… | 渡会元之 | |
同 二 | ……… | 嵐市太郎 | |
和泉屋清兵衛 | ……… | 武井茂 |
狂言舞踊 棒しばり
かいせつ
『棒しばり』は、岡村柿紅が同名の狂言をもとに、六代目尾上菊五郎と七代目坂東三津五郎にあてはめて書き下ろした舞踊劇。初演は大正五年。
舞踊の名手二人の手を縛って踊らせるという皮肉な趣向にねらいがあります。前進座では、昭和三十年、坂東三津之丞師の指導で、橘小三郎(のちの藤川武左衛門)・中村公三郎・坂東秀弥らで初演しました。
あらすじ
所用のため屋敷を留守にする大名(渡会)は、召使いの太郎冠者(有之祐)と次郎冠者(宏太郎)が底抜けの酒好きなので、大事な酒蔵が心配でならない。
そこで大名は、まず次郎冠者の両手を棒にくくりつけ、ついで太郎冠者を後手に縛りあげたうえで出かけていく。だが二人は、意地でも酒を飲んでやろうと酒蔵へやってきて…。
人情噺 文七元結
かいせつ
落語でもお馴染み、三遊亭園朝の人情噺を芝居にした、笑いと涙にあふれた傑作。前進座では、一九四七年の初演いらい、代々継承し上演されてきた人気演目です。 いじらしい真心に泣き、引っ込められない意地に笑い、いかにも江戸っ子らしい登場人物たちが繰り広げる、心うるおす一幕をお楽しみください。
あらすじ
左官の長兵衛(矢之輔)は、腕はいいが遊び好き、バクチと酒にかまけて稼業はほったらかし。女房お兼(栄之丞)との間には喧嘩が絶えません。娘お久(有田)は、そんな不和に心を痛めて、自ら吉原の遊女屋佐野槌に身を売って金を拵えようとします。 娘の孝行に打たれた長兵衛は、すっかり目が覚め、懸命に働いて一年のうちに迎えにくると誓い、佐野槌から五十両を借り受けます。その帰り道、身投げしようとしている若い男文七(石嶋)を助けるのですが…。
0422-49-2633 (平日 10:00~17:00・土日祝休)