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東京の美容室でカットしたが気に入らず、沼津会館近くの床屋で仕込の合間をぬって再カット。やっと落ち着いたと思いきや整髪料のにおいが取れず、ダウン寸前の竜太。 (BY 芳子)

7月9日  いよいよ静岡コースへ(沼津公演一日目)

今日、沼津から演劇鑑賞会さんの例会公演スタートです。
お芝居を見慣れている皆様に「銃口」をどう思ってもらえるか楽しみです。
佑一郎にとって静岡コースは思い出の地。「赤ひげ」の保本登で最初にまわったコース。
皆様に少しは成長したと思ってもらえるかどうか、不安と楽しさが同居してます。
なんにせよ、精一杯ぶつかっていくのみ!
静岡の皆様、よろしくお願いいたします!

【高橋佑一郎 記】

 

7月8日 休演日

本日はお休みします。


右が故障しちゃったバス 左が助けに来てくれたバス。

7月7日 本日帰京します

朝名古屋を発ってバスは快調に東名高速を走っておりました…

ところが…

あらら〜静岡の牧之原辺りでいきなり故障しちゃいました〜!!
幸いにもサービスエリアのすぐそばでしたので、そこに入ってみんなでお昼休憩しながら代車を待つことに。
公演日でもないし、深夜のバス移動でもないし、サービスエリアのすぐそばだったし…まあラッキー♪だったと考えるべきでしょう。
旅にアクシデントはつきものです。どう乗り越えるかが大切ですもんね。運転手さん、人責柳生さん・杏佳くんお疲れ様でした。

【浜名実貴 記】


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7月6日 瀬戸公演

@今日は犬山から瀬戸へ。13時搬入なのに11時過ぎには到着してしまい、呆然とする人々。チェックアウトが10時でやむを得ず出発して来たものの、まわりには何もなく、ただ風が吹くだけ・・・。

A搬入前の暇にまかせて東海圏の食文化についてご紹介。喫茶店でコーヒーを頼むといろいろ付いてくるのが常識です。おつまみは当たり前、すごい所は300円余りでトーストにサラダ、卵料理まで付いて、お腹いっぱいになってしまいます。 それと、ホットコーヒーは何故か「ゆきひら」で温めるのが一般的。メニューに必ずあるのが小倉物。あんこが添えられたトーストやホットケーキですね。ビックリメニューに「小倉スパ」なんてのもあります。 因みに瀬戸の会館喫茶店では、おつまみにトーストが付いて310円でした。

B開演前の影アナウンスが大ヒット! 舞台効果の妨げになる物として、携帯電話、時計のアラーム、ポケベル、そして「キッチンタイマー」が挙げられていました。板付きの俳優皆ニンマリ。 今日のバラシは10時完全退館で、終演から45分たらず(*_*)しか〜し! 主催者さんとのチームワークで、10時 5分前には終わりましたよ〜! (^-^)v 写真は、搬出後もテンション高い、演出部の康代ちんと響子ちんで〜す♪(後ろで中橋舞台監督が疲れてます。お疲れさんでしたなぁ。)

【北澤知奈美 記】

7月5日 犬山公演

今日の会場、犬山市民文化会館は、キャパ1098名、我々の会場評価規準からいうと、かなり上位の「使い易い会場」でした。 連日公演地が変わると、ホ−ルの楽屋条件も、結構、舞台成果に影響を与えてしまうものなのです。ここ犬山の会館は、楽屋の数もさることながら、舞台裏の楽屋の場所、裏通り(廊下)の広さも申し分なし。舞台に集中しやすい素敵なホ−ルでした。

【山崎辰三郎 記】

 

7月4日 移動日

7月4日(月)の『銃口』班の旅だより。しかし、書いている今日は5日(火)、犬山公演を終えて宿に向かうバスの中。 正直言って、道中日(京都府宮津市→愛知県名古屋市)だった昨日は、バスの揺れに身を委ねて眠りこけていたので、あまり記憶が無い。バスは宮津から福井県敦賀市を抜けて名古屋市へ。そしてホテルで眠りこけ。ひたすら眠っていた一日でした。 と言っている内にバスがホテルに着いたので、この辺りでおやすみなさい。今は22時40分です。今日も一日お疲れ様でした。

【中橋耕史(舞台監督) 記】


リフト搬入しかも外、に戦々兢々としたわりには…あれ?リフト使わずに搬入できるよ?

7月3日 宮津公演

宮津にやってきました。
潮の香りたっぷり、ロビーには蟹までいる素敵な会館での公演も無事終わりました。
今日は銃口班演出部女子の間のひそかなブームのお話。それはなんと「参考書を解くこと」なのです。私は小六の算数・文章題。たかが小学校の算数とあなどるなかれ、これが結構頭の体操になるのです。ただの趣味だから時間の制約もなし。銃口の劇中、竜太が「算術や漢字では、答えは一つだが」なんて言ってますが、そこに辿り着くやり方が色々あるのが醍醐味。夏休みの宿題なんて言われながらも相当楽しんでます。ぜひお試しあれ!

【山本響子(音響操作) 記】

7月2日 呉竹公演

再び京都にやってきました。
呉竹です。 この会館の客席にはちょっと変わった座席がありました。ご覧ください! 
ロマンスシートです。美千代姉さんは、「お相撲さん用かも!」と大喜びでした。
写真を撮るにあたり、我が演出部のジャッカルさんと小狸にロマンスの香りを漂わせて座ってもらおうと思ったのですが、ジャッカルさんが「この二人じゃ動物園やろ」と言ったので断念。椅子の写真だけお送りします。

【藤井康代(舞台監督助手) 記】


写真1


写真2


写真3


写真4


写真5


写真6

7月1日 休演日

『杏佳とお散歩』PARTW

短期集中超個人的企画「杏佳とお散歩」の最終回です。

今日は「吉祥寺」を歩いてみました。

吉祥寺は都内屈指の高級住宅街なんですね。
前進座劇場の周りにも大きな家が沢山有ります。当然、空き巣の被害やピッキングなどの被害も多いようです。注意を促すためにあちこちの電柱にこんな物が張られてあります(写真1)
我が家を出てすぐの場所にも有りますが・・・ん? 隈取?! どこから見ても隈取でしょう! ムキミというシンプルな隈取は「助六」に代表される正義の印。前進座の在る武蔵野市ならでは、と言った感じでしょうか。
しかも、ワールド・ワイド・バージョンも(写真2)

前進座の側の住宅街の通りには、色々な名前の付いた通りが有るんですよ。知ってました?
例えばこれ(写真3)。近所の学校のクラブ活動なんかで走っている姿をよく見かけます。

この通りをちょっと入った所に関所が! まさか吉祥寺に?(写真4) ここでは日夜「富樫」が「義経」一行を見張っています(うそうそ)。恐る恐る前を通過。呼び止められる事なく無事通過。私の様な若輩には、まだまだ義経は勤まりません。

先日「女殺油地獄」班の休日日記で広也さんが行きつけのお店を紹介していたので私も。(写真5)ここのラーメン大好き! 店長さんとも仲良し。「味の濃さ」「油の量」「麺の固さ」を好みで選べるのが横浜・家系の特徴。杏佳はいつも「中盛り・油少な目・麺固め+キャべチャー」を注文します。
最近では「お好みは?」と聞かれず「いつものですか?」と聞かれ、先日は何も聞かれずに私の好みで出て来ました! 何かバーのカウンターで「マスター、いつもの。」みたいでカッコイイよね? ね? 

おしまいは「あなたは、もう、忘れたかしら・・・」の歌い出し有名な「神田川」の出発地点(写真6)。井の頭公園に有るんですよ。知ってました?

今回は写真が多いなー。都会の賑わいと自然の静かさが共存する街「吉祥寺」。大好きです。前進座へお越しの際は、是非「お散歩」してみて下さい。

短い間でしたが楽しんで頂けましたでしょうか? 明日からはいつも通りの「公演だより」に戻ります。「銃口」の旅は、まだまだ続きます。お楽しみに。
「いやー。どんな出会いが有るか楽しみだなー!」
「再見!」

【山崎杏佳 記】


写真1


写真2

6月30日 休演日

『杏佳とお散歩』PARTV

釜石から福島へ移動。

この日は到着してすぐに総務室会議が有りました。疲れが溜まっているのか、到着後は出かける気になれず、部屋でゴロゴロ。

翌日は12時搬入だったので、搬入時間まで福島の町をお散歩する事にしました。会館の近くには公園が有って、保育園の子供達が元気に遊んでいます。そして、この公園の側の交叉点でこんな物を見付けました(写真1)。福島は、人に優しい町なんですね。この押しボタン、たまに見かけますが「押Tクン」って言うんだ! 知らなかった。・・・でも、正式名称なのかしら?

今まで、色々な物を紹介して来ましたが、同じホテルに宿泊していて同じ景色を見ているはずなのに「私も見たよ!」って声を聞きません。面白いね。

でも、次に紹介する物は結構目撃者が多いんです(写真2)

何の変哲も無い産婦人科ですが、名前が・・・「新妻産婦人科」。うーん。「初産専門」なのかしら 会館の側には「新妻内科」と言うのも有りましたよ。この土地には多い苗字なのかも知れません。

「銃口」班の休演日企画としてやってまいりましたが、次回が最終回。我が町吉祥寺を歩いてみたいと思います。

【山崎杏佳 記】

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