銃口班九州入りいたしました!
本日は別府市民劇場さんの例会です。
この会場別府ビーコンプラザで、前進座が三浦綾子原作「母」を上演したことがきっかけで、別府に市民劇場が誕生したとのこと。第1回例会は、前進座の「鳴神」「雪祭五人三番叟」。そして今回「銃口」は、記念すべき第10回例会として迎えられました。
その歓迎ぶりは、開演前にいただいた会員さん手作りのお食事の様子でも感じられました。しっかり栄養を取り、準備万端。
幕が開くと舞台上の生徒たちの「おはようございます」の声に、温かな笑いが…そして舞台が進行するにつれ、まるでお茶の間のようなストレートな反応が続き、その支えあって素晴らしい九州での初日を終えることができました。
制作者に言われて気付きましたが「母」「銃口」と三浦綾子作品に全ステージ出演しているのは、私一人だけ。ますます私にとって大切な公演になりそうです。
10月31日まで一回一回心をこめてつとめます。
【上沢美咲 記】
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