巡演中のイベントあれこれ。。。
『髪結新三』が第66回例会となりました秋田演劇鑑賞会さんは、今年創立10周年を迎えられました。おめでとうございます!
例会の翌日9月23日の記念祝賀会には、会員の皆様、各界からの大勢の皆様を始め、前進座からも出演俳優全員が参加いたしました。
圭史の音頭で乾杯、引き続いて矢之輔のご祝儀舞踊「宝船」と「深川マンボ」で会場も大いに盛り上がり、ご挨拶やアトラクションなど盛りだくさんの内容で、本当に素敵な祝賀会でした。
前進座はこの10年の間に1996年の「茶壷・鳴神」、2001年の「三人吉三巴白浪」で公演させていただいております。会のますますの発展を願うとともに、これからも秋田の地で公演ができますよう、会員の皆様のお力添えよろしくお願い申し上げます。
【栗沢 学(秋田県出身) 記】
みなさんこんにちは。寺田昌樹でございます。
『髪結新三』の巡演もついに中日(なかび・初日から千穐楽までの折り返し地点です)を過ぎました。正直少々疲れ気味ですが、お芝居は相変わらず元気いっぱい、パワー全開でやっております。
そんななか山形では10月2日例会の前日、演劇鑑賞会さん主催の“大芋煮大会”が開かれました。当日はあいにくの雨模様。そのため場所取りには大変苦労されたようですが(もうしわけありません)、馬見ヶ崎川の双月橋という橋の下に、出演者、スタッフと会員のみなさん約50名ほどが陣取り、山形名物芋煮はもちろん、おにぎり、焼き芋、栗、漬物、果物などをたくさんご馳走になりました。
芋煮の中には里芋、きのこ、ねぎ、お肉とボリューム満点!お汁もそれぞれの具の出汁がうまく溶け込んでいて、思わず3杯も食べてしまいました。さて後半、鍋は、カレーうどんに変身。もうおなかいっぱいだぁ、と思いながらも2杯もおかわりしてしまい、ついに最後には動けなくなってしまいました(…幸せでした)。
まわりには雨にもかかわらず、学生、若者、家族連れなどが多く、ギターを弾いたり、焚き火をしたり(いいのかな?)して盛り上がっていました。もちろん私達も食べて飲んでの大騒ぎ、旅の疲れなど吹っ飛んでしまいました。ちょうど雨もやんで、おしまいは全員で記念撮影。満足の笑顔をご覧ください。
山形演劇鑑賞会の皆様、おいしい芋煮とたくさんの笑顔ありがとうございました。
【寺田昌樹 記】