
はじめまして、研修生の荻野靖世です。私にとってこの「おれの足音」が初旅になります。また九州にも初めて来ました。先月までは「さすが九州は暖かいなぁ」と思っていたのですが、11月末日に福岡に入ってからは急に冬を感じるようになりました。
● 私はこの作品の中で、恵比須屋の小女と浅野上匠頭の小姓と大石内蔵助の娘おくうをやらせて頂いています。
前進座のお芝居に出させて頂くのはこの作品が2つめで、まだまだわからない事だらけの毎日です。

●そんな私が舞台に出て大好きなお芝居が出来るのは、たくさんの先輩方、スタッフの皆様、そして本当に多くの市民劇場の会員の皆様のおかげである事を、舞台に立つたびに改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいになります。本当にぜいたくな瞬間と空間にいられる事を幸せに思います。
この気持ちを舞台に反映させる事が出来る様、残りの公演も一回一回を大切に頑張ります!
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