巡る各地は、創立間もなくから芝居を持って伺い、また戦後すぐの大変な時代にも迎えてくださった縁深い街々です。
「うちに○○さんが泊まられました」、分宿といって一般のご家庭に泊めて頂いた、その時のご家族が楽屋を訪ねてくださったりします。
こうした一日一日の365倍が一年、そしてその御恩の積もり積もった七十五周年。
雨の日も風の日も、雪の日もまた嵐の日も、続けてこられたのは
全国から支えてくださる前進座サポーターの皆さんあればこそ。
さていよいよ、この旅の山場 行橋。
梅雨前線VSサクラ前線、闘いはまだまだ続きます。 |