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前進座創立七十五周年記念公演
        七十五周年記念『口 上』  舞踊『近江のお兼』  歌舞伎『佐倉義民伝』

 

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「子役と動物には勝てない」てぇ言葉が幕内にはあります。

ただいま公演中の国立劇場でも、小学一年生の丁稚さんが花道を無言で歩いてくるだけで、お客様の心を一瞬につかんでしまいます。

さて、舞踊『近江のお兼』に登場するのはあばれ馬。

この馬の足、技術と体力を要求されるなかなかの難役。人馬一体ならぬ、前後の足が気を合わせ曲に合わせて、走って跳ねて踊ります。

白羽の矢が立った二人は馬脚をあらわさず、馬ンマと仕出かそうと、国立公演前の舞台で汗を流しています。

駿馬の雄姿を楽しみにお待ちください。

【松涛喜八郎 記】  

 
ウ役の又野佐紋とマ役の石田聡

「ウ」役 又野佐紋(写真右)
    馬の中って結構大変です。 (;-_-A

「マ」役 石田聡(写真左)
  『たいこどんどん』の牛から二度目の動物役。牛の次が馬とは出来過ぎ。

 
この馬に二人が息を吹き込みます
この馬に二人が息吹を吹き込みます。